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畜産関係トピックス

<青森県の畜産>

 青森県は、夏季冷涼な気候やきれいな水資源、広大で生産力の高い農地といった自然条件のほか、八戸市に飼料穀物コンビナートが立地するなど畜産基地としての優位性があり、本県の農業産出額のうち畜産の産出額は760億円で、部門別の第1位(全国第11位)となっています。

<鶏卵(採卵鶏)>

 青森県の養鶏は、昭和40年代後半からの企業型養鶏の進展によって、飼養羽数は順調に増加し、養豚やブロイラーと同様、八戸飼料穀物コンビナートの立地などを背景に基幹産業に成長しました。
 青森県の採卵鶏の飼養羽数は2014年(平成26年)2月現在で6,514千羽の全国第10位、1戸当たり約170千羽で全国第1位の規模となっています。青森県で生産された卵の約60%は県外(首都圏)に出荷されており、東京で食べられている卵の5個に1個は青森県産という割合です。

<鶏肉(肉用鶏ブロイラー)>

 日本におけるブロイラー養鶏は、昭和30年代以降盛んになりました。青森県では、昭和30年代に飼料業者と提携した形でブロイラー生産が始まり、昭和40年代には総合商社が参入し、企業型養鶏が進展しました。以後、旺盛な鶏肉需要に支えられ、昭和48年のオイルショックによる一時的な減少はあったものの、比較的順調に推進し、現在に至っています。
 青森県の肉用鶏の飼養羽数は平成26年2月現在で6,844千羽の全国第4位、1戸当たり約104千羽で全国第4位の規模となっており、県内で生産された鶏肉の約13%が県外に出荷されています。

○青森シャモロック

 「青森シャモロック」は、古くから味に定評のある「シャモ」と、肉がやわらかく美味しいダシのとれる「横斑プリマスロック」を掛け合わせ、20年の歳月を費やして青森県が独自に開発した、高品質な肉用鶏です。

 程よい歯ごたえと濃厚なうまさが楽しめ、味わい深いダシのうまみを楽しむには「とりすき」や「水炊き」などのなべ料理を、きめ細かくしまりのある肉は「焼き鳥」、「湯引き」などがおすすめです。

<肉用牛>

 青森県の肉用牛生産は、昭和40年代前半からそれまで役用に使われていたものが、農機具の普及や食生活の変化に対応して、食用としての飼養が本格的になりました。品種は昭和50年代までは本県の気候風土に適し、飼いやすい日本短角種が多かったのですが、平成3年の牛肉の輸入自由化を契機として輸入牛肉と競合しない黒毛和種との切り替えが進んだほか、乳用雄子牛については、酪農経営から肥育素牛として供給されており、酪農の規模拡大とともにその飼養頭数も増加しました。

 その後、県が肉用牛生産者や関係団体などの協力を得ながら生産した黒毛和種の県基幹種雄牛「第1花国」が、その産肉能力の高さから平成19年には子牛価格が全国第1位になるなど、それまで全国の下位にあった青森県の肉用牛生産にこれまでにない大きな経済効果をもたらしています。

○あおもり和牛

 あおもり和牛は、恵まれた大自然の中で良質な牧草を利用して、健康的に育てられています。県内各地域で熱心に改良が進められ、飼養頭数も年々増加しています。特に、青森県を代表するブランド牛に「あおもり倉石牛」や「あおもり十和田湖和牛」があります。

 「あおもり倉石牛」の年間出荷量は約600頭、「あおもり十和田湖和牛」は約400頭で、2つのブランドを合わせて年間約1,000頭出荷していますが、これは、一般的なブランド牛のボーダーラインといわれる頭数であり、ブランドの統一が必要となっています。

○あおもり短角牛

 あおもり短角牛は、北東北の山地に古くから飼育されていた在来種の「南部牛」に、明治の初めに輸入されたショートホーン種を交配して、長年にわたり改良を加えてきた特産牛です。

  •  ①豊かな大自然のなかで育てられた「美味しい牛肉」です。
  •  ②価格も手ごろで、脂肪が少ない赤身中心の「ヘルシーな牛肉」です。
  •  ③生産から流通まで地域一貫で育てられた「安全な牛肉」です。

あおもり短角牛は、生産団体が中心となり、産直システムにより県内外の消費者の皆様にお届けしています。

<馬肉>

 青森県は古くから県南を中心に馬産地として発展してきた歴史があり、一般的に馬肉が食べられてきました。馬肉の生産量は熊本県、福島県に次いで全国第3位となっています。馬刺しはもちろん、特産のゴボウやネギと一緒にした桜鍋は絶品で、鍋の後はせんべいやうどんを入れて、最後まで楽しめます。

<牛乳>

 青森県の酪農は、明治初期の弘前市での市乳製造から始まり、昭和に入ってから戸来村(現新郷村)での乳牛改良組合の設立をきっかけに始まった県南地域での畑作からの経営転換のほか、戦前・戦後の開拓により下北地域や北部上北地域に酪農専業地帯が形成され、現在に至っています。これら酪農地帯の多くは、夏に「やませ」と呼ばれる偏東風が、牧草の生育に適した夏季冷涼な気候をもたらし、酪農が盛んな地域となっています。

 全国的には生乳生産量は第20位ですが、乳質には定評があり、遠くは愛知県まで運ばれています。

 県内では、酪農の盛んな輝ヶ丘地区で生産された生乳だけをパック詰めした「あおい森の牛乳」が販売されています。

<豚>

 青森県で本格的に養豚が開始されたのは、昭和30年代からであり、当時の1戸当たりの飼養頭数は数頭程度で、小規模経営が主体でした。その後、食生活の向上に伴う豚肉消費量の増加や、昭和57年の八戸港への飼料穀物コンビナートの立地などを背景に飛躍的に発展し、現在では、養豚の農業産出額が224億円と品目別で第3位、畜産の中では第1位となっており、養鶏とともに青森県の基幹産業に成長しました。
 青森県の豚の飼養頭数は2014年(平成26年)2月現在で、381,800頭の全国第9位、1戸当たり約3,568頭で全国第3位の規模となっており、県内で生産された豚の約94%が県内に出荷されています。

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